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2011年3月 4日 (金)

クロアチアのクリスマスローズ 
Helleborus croaticus

ヘレボルス・クロアチクス(Helleborus croaticus:キンポウゲ科ヘレボルス属)が咲きました。

その名前の通りクロアチア北部の限られた地域の草原や落葉広葉樹林の林床など自生するヘレボルスです。
1970年代に発見されたのですが、最初はヘレボルス・アトロルベンス(Helleborus atrorubensatro:暗黒の;rubens:赤味のある)の亜種と見なされいたぐらい花色の紫が濃いクリスマスローズです。背丈も花の大きさもよく似ています。

花柄や若い葉の裏側の葉脈沿いに毛が生えていることがあります。特に花柄の先の花と続いている部分に微毛が生えてわずかに白っぽくなっており、他の似たヘレボラス(アトロルベンスやトルカツス)との違いです。

落葉性のヘレボルスで、夏が終わる頃には休眠に入り、葉が完全に枯れてしまいます。寒い時期になって何も無い土の表面に芽吹いてきます。
一番上の写真で、土の中から明るい葉が展開しかかっているのがお分かりいただけますでしょうか。


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