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2011年3月 6日 (日)

オーストラリアのミカンの木 
Phebalium squamulosum

ご近所の玄関先にペバリウム・スクアムロスム( Phebalium squamulosum:ミカン科ペバリウム属)が咲いていました。

ペバリウム属はオーストラリアを中心に40〜50種が知られています。常緑の灌木あるいは低木で、現地ではいくつかの種類が生け垣や防風林として利用されています。

ペバリウム・スカムロスムはオーストラリア東部に分布する0.9〜4mほどの常緑灌木です。
ペバリウム属は小さな小判型の葉が多いのですが、このペバリウム・スカムロスムも同様には厚みのある細い小さな葉です。明るい緑から銀灰葉まで変異があるようで、日本で「ゴールデングロウ」という名で流通している品種は、このように緑灰色の葉です。
他の品種にしても葉の下面に鱗状の分泌腺を持つので銀色に見えることが多いようです。鱗状の分泌腺から強い香気を放ちます。

花は雄しべが飛び出す淡い黄色の5弁花で、ボール状に密集して咲いています。

ところでオーストラリアのミカン科の植物でオーストラリア・フクシアと呼ばれているコレア・レフレクサ(Correa reflexa:ミカン科コレア属)というものを見かけたことがあります。ミカン科は熱帯から温帯にかけて分布しているのですが、オーストラリアには柑橘系以外にも変わったミカン科植物があるんですね。


Phebaliumsquamulosum1


Phebaliumsquamulosum2


Phebaliumsquamulosum3


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