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2011年3月17日 (木)

ピンクのエリカ 
Erica chamissonis

ご近所にエリカ・カミッソニス(あるいはシャミソニス:Erica chamissonis:ツツジ科エリカ属)が咲いていました。

遠目にはピンクの低木のように見えたので「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ:Erica canaliculata)」だと思っていたのですが、近づいてみて花は浅く大きなカップ型であることがわかりました。

南アフリカ東ケープ州ポート・エリザベスを中心とする海抜500〜1000mの山岳地帯自生している高さ60cmほどの耐寒性常緑低木です。多くの南アフリカの植物同様低温にも耐え、この辺では露地栽培が可能なようです。

葉は松葉のように細く、葉や茎には軟毛を密生しています。花弁同様萼もピンクで、白い軟毛が生えています。雌しべは花冠の外側に少し飛び出しています。花の中を覗くと赤茶色した雄しべが見えます。

種小名のカミッソニスはドイツ人の植物学者、フォン・カミッソ(von Chamisso, Adelbert ; 1978-1838) に因んで付けられた名で、多くの動植物の学名に見受けられます。
人名に由来するので、現地の呼び名に準じてカミッソニスとするのが正しいのですが、園芸的にはローマ字読みをしてエリカ・シャミソニスという名で流通しています。


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Ericachamissonis2


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