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2011年3月28日 (月)

香りを持つクリスマスローズ 
Helleborus odorus

ヘレボラス・オドルス(Helleborus odorus:キンポウゲ科ヘレボラス属)が咲いています。

ヘレボラス・オドルスはスロベニア東部、ハンガリー、ルーマニア、ボスニアなどに分布していますが、スロベニアのものが典型な種類と考えられています。
海抜1500mまでの山路沿いの広葉樹林帯にや、夏に日陰を作ってくれる低木や草の茂みに見られるそうです。
ヘレボラス・シクロフィルス(Helleborus cyclophyllus)と自生地の重なる地域では混同されることも多いと言われています。

以前小さかった株が沢山花をつけるようになりました。と言っても園芸種に比べるとポツポツです。
6cmほどの大きさの花の色は、黄色がかったグリーンからグリーンまで変異があります。
種小名は「芳香のある」という意味で、かすかに柑橘系の香りがします。


Hodorus5


Hodorus6


Hodorus7


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春のこがね 
cornus officinalis

公園にサンシュユ(山茱萸:Cornus officinalis:ミズキ科ミズキ属)が咲いていました。

原産地は朝鮮半島で、江戸中期に渡来したと言われています。
早春の庭木として、重宝されていますが、5月に稔る鮮紅色の実のついた枝が切り花材料として利用されています。
ヤマボウシやハナミズキとは全く違う花のように思えますが、ハナミズキの総苞(花びらのように見える葉)がなくて中心部分だけだと、こんな風になるのだと納得できます。

学名の種小名オフィシナリス(薬用のという意味)が示すように干した実が強壮薬となるので薬用植物として渡来し栽培されています。

黄色い花からの「ハルコガネバナ(春黄金花)」という別名があります。


Cornusofficinalis1


Cornusofficinalis2


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