« 2011年3月29日 | トップページ | 2011年3月31日 »

2011年3月30日 (水)

斑入りのザルジアンスキア 
Zaluzianskya ovata f. variegata

美しい斑入りのザルジアンスキア・オバタ(Zaluzianskya ovata f. variegata:ゴマノハグサ科ザルジアンスキア属)がご近所で咲いていました。

ザルジアンスキア属は粘着性の葉を持つ一年草や多年草、亜低木で、南アフリカや東アフリカにおおよそ35種が知られています。
花は長い筒状で、先の方は切れ目のある5裂し、一見するとサクラソウのような形の花になっています。花弁の色が表側と裏側で異なるのが特徴です。
ほとんどの種類が夜に香りを放ちます。
属名のザルジアンスキアは16世紀のボヘミヤの植物学者アダム・ザルジアンスキー(Adum Zaluziansky von Zaluzian)に因んでつけられて名です。

ザルジアンスキア・オバタは、南アフリカ原産の折れやすい茎の常緑多年草です。「ムーンライト・フレグランス」という品種をよく見かけます。
写真のように表側は白色で、裏側はクリムゾンになっています。
現地では春から秋まで、長い期間にわたり咲き続けますが、日本では梅雨を過ぎた頃に蒸れて枯れてしまうことが多いようです。
この葉はクリーム色と明るいグリーンの美しい斑入りです。

種小名オバタは「卵円型の」という意味で、葉の形を指しています。


Zaluzianskyav1


Zaluzianskyav2


Zaluzianskyav3


| | コメント (0)

« 2011年3月29日 | トップページ | 2011年3月31日 »