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2011年4月 8日 (金)

黄色い八重のクリスマスローズ 
Helleborus orientalis hybridus 'Winter Symphony'

クリスマスローズ「ウィンターシンフォニー」シリーズ(Helleborus orientalis hybridus 'Winter Symphony':キンポウゲ科ヘレボルス属)の黄花種がやっと花を開きました。

初花だったからか、蕾が出たのが3月始めだったのでこんなに遅くなりました。

絵ラベルには「イエローダブル系」とあり、その通りに剣弁の八重咲きでした。ややグリーンがかった色で、蕾の時はグリーン系と変わらないと思っていたのですが、日に日に黄色味が強くなってきて、この通りです。

派手な黄色ではなく落ち着いた感じで、特に内側の花びらは何ともいえない雰囲気を醸しています。


Hwyellow1


Hwyellow2


Hwyellow3

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トレビの泉というプルモナリア 
Pulmonaria cv 'Trevi Fountain'

プルモナリア 「トレビ・ファウンテン」(Pulmonaria cv 'Trevi Fountain':ムラサキ科プルモナリア属)

プルモナリア属はヨーロッパとトルコのヨーロッパ部分に分布し、主に常緑の宿根草で12種が知られています。

葉にシルバーの斑が入るのはプルモナリア・サッカラタ(Pulmonaria saccharata)で、仏南東部からアペニン山脈に分布する常緑種です。
葉は楕円形で剛毛があり、花は初めピンクで青紫色に変わってきます。
「トレビ・ファウンテン」も同様の特徴があり、プルモナリア・サッカラタの園芸種と推測されます。

春の早い時期から、先が浅く5裂する漏斗型のコバルトブルーの花を俯き加減に咲かせます。
点々と斑の入った葉を楽しむ日陰の庭に向いていますね。

ところで種小名サッカラタは「甘みのある」という意味ですが、葉に甘みがあるのでしょうか。
別の品種のプルモナリア・オフィシナリス(Pulmonaria officinalis)はラングワート(Lungwort:肺の草)という英名を持ち、それは昔肺の病気に効く薬草として使われていたという名残ですので、口にしても問題はなさそうですが。


Pulmonariatrevifountain1


Pulmonariatrevifountain2


Pulmonariatrevifountain3

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