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2011年4月15日 (金)

いろんなイフェイオン 
Ipheion uniflorum

散歩の途中見つけたいろいろなハナニラ(花韮:イフェイオン・ウニフロウルム:Ipheion uniflorum:ユリ科イフェイオン属)です。

ハナニラはメキシコからアルゼンチンにかけて分布する球根植物です。

3枚の外花披片と3枚の内花披片があります。雄しべも6本で、上下2対(花糸の長さが長短2通り)になっているために、外から見えるのは3本だけです。

普通は薄いブルーの花をつけますが、園芸種には白や濃いブルー、ピンクがあります。花色が何であれ、花披片の裏側の稜部には褐色の筋が入っています。

ところで葉や鱗茎にニンニクのような匂いがあるからといって、ハナニラ(花韮)という和名はないと思います。英名のスプリング・スターフラワー(Spring starflower)のような花らしい、ふさわしい名前を思いつかないんでしょうか。


アルブム(Ipheion uniflorum 'Album')

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ロルフ・フィドラー(Ipheion uniflorum 'Rolf Fiedler')

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シャーロット・ビショップ(Ipheion uniflorum 'Charlotte Bishop')

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おしゃれな木苺 
Rubus microphyllus

ニガイチゴ(苦苺:Rubus microphyllus:バラ科キイチゴ属)が咲いていました。

本州、四国、九州の山野に生える落葉の木苺で、木苺の多くは這いますが、これは這うというよりやや立ち上がり高さは1mほどになります。

白い花の大きさは径2cmほどで小さく、雄しべの部分も白くて、バラのように開きません。
この辺のニガイチゴは、一般のものより花弁がほっそりし、細かくシワが入っていて、とてもおしゃれです。
花弁がほっそりしたところはミヤマニガイチゴ(Rubus koehneanus)のようですが、葉は丸みがあってニガイチゴそのものです。

ニガイチゴという名は実が苦いからではなく、タネが苦いのでこの名がついたそうです。
種小名は「小さな葉の」という意味です。


Rubusmicrophyllus7


Rubusmicrophyllus8


Rubusmicrophyllus9

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