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2011年4月17日 (日)

アリアケスミレが一列に 
Viola betonicifolia var. albescens

アリアケスミレ(Viola betonicifolia var. albescens:スミレ科スミレ属)が近所の駐車場のアスファルトの隙間から、一列になって咲いていました。

アリアケスミレは人家のそばなどに咲いていますが、1株や2株ならなんと言うこともありませんが、一列に10株以上並んでいました。これまで白いアリアケスミレとご紹介したものより白いのですから、驚きです。

3枚目の写真は公園で見つけたアリアケスミレ、4枚目は我が家のポットに咲いたアリアケスミレです。

種小名のベトニシフォリア betonicifolia) は「ベトニー(Betony)に似た葉の」という意味です。
ベトニーはヨーロッパ原産のシソ科イヌゴマ(スタキス)属のハーブ(Stachys officinalis)で、これに葉が似ているのでつけられたようです。日本ではチョロギ(Stahcys sieboldi)が,ベトニーに近い種類です。
ベトニーやチョロギの葉は先の尖る皮針型で、アリアケスミレと似てないことはないですが、とくにベトニーでなければとということはないようです。


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公園で見つけたアリアケスミレ

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我が家のアリアケスミレ

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アフリカのアネモネ 
Anemone tenuifolia

喜望峰アネモネ、アネモネ・テヌイフォリア(Anemone tenuifolia:キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲きました。

アネモネの仲間はほとんどが北半球に分布しており、南半球には南アフリカと南米に各1種類が知られています。

アネモネ・テヌイフォリアはその一つで、ケープ地方の標高500m以上の山の斜面に自生しています。

数多いアネモネの中で、冬でも葉を枯らさない唯一の種類です。種小名のテヌイフォリア(tenuifolia )は「繊細な葉の、細い葉の」という意味で、冬の寒さに耐えられるような革質の葉は、細く深裂していて、手にあたると痛く感じるほどです。

直径6cmほどで、原種アネモネの中では大輪で、背丈も50cmほどになります。


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