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2011年5月 5日 (木)

ローズ・レッドのアネモネ 
Anemone hortensis

アネモネ・ホルテンシス(Anemone hortensis:キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲きました。

アネモネ・ホルテンシスは地中海沿岸中部に分布し、海抜1800mまでの石灰土壌の明るい林の中に自生していると言われています。
しかしホルテンシスという種小名が「庭園の」というを持つことから分かるように、ヨーロッパでは古くから庭で栽培されていました。
球根(塊茎)を持ち、背丈は20cmほど、花の大きさは4cmほどの小型のアネモネです。

2007年9月に種を蒔いて2008年3月に発芽、2010年3月にやっと咲いたのですが、今年は昨年と違う花が咲いたのです。
花の色は鮮やかなローズ色で変わりはありませんが、花の大きさが径2.5cmほどしかなく、小さくなり、中心部が青紫色だったものが、花びらと同色になっってしまたのです。

昨年の球根が駄目になって、それまで葉だけ出して隠れて育った球根から初めて咲いたのかもしれません。
不思議なことですが、可愛いので全て許してしまいましょうか。


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バス道沿いのホワイト・レース・フラワー 
Orlaya grandiflora

道路際の植え込みにオルレヤ・グランディフローラ(Orlaya grandiflora:セリ科オルラヤ属)が咲いていました。

ヨーロッパ原産の一年草で、いわゆる「ホワイト・レース・フラワー( White Lace Flower)」というカテゴリーに含まれる植物です。

かってニンジン(Daucus)属に分類されたことがあるように、深く切れ込んだ葉や、花の構造、種子はニンジンのようです。

複散形(傘型の花序がいくつも集まった)花序に花をつけ、花弁は何枚あるかわかりにくいのですが、蕾の状態を見れば5枚あることが分かります。

花弁の開き方は変わっていて、蕾の時の巻き込んだ状態から、中央部が巻き込まれたまま、左右(あるいはどちらか一方だけ)が伸びていきます。つまり1枚の花びらが2枚に伸びていくわけです。
花序の外側に位置する花びらは大きく伸びて3〜4枚、内側は小さいままで4〜6枚あるように見えます。
雄しべは5本、雌しべは2本です。

バス道沿いで育つぐらい丈夫で、多分誰かが植えたというより、こぼれ種から育ったんでしょうね。


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