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2011年5月21日 (土)

ペルシャのライラック 
Syriga x persica

公園にペルシャライラック(Syriga x persica:モクセイ科シリンガ(ハシドイ)属)が咲いていました。

ライラック(Syringa vulgaris)はよく公園に植えられていますが、それとは違った花が咲いているのに気がつきました。
4裂する花弁の先が尖り、黄色い雄しべが花筒から飛び出し、見えています。
さらに葉は楕円形ではなく、少し細い披針形をしています。
ライラックのような明るい色調ではなく、落ち着いた小さめの薄赤紫の花をつけていました。

シリンガ属、和名ではハシドイ属はヨーロッパ東部から中国、日本にかけて約30種が知られています。

ペルシャライラックは中央アジア原産の落葉低木で、いずれも薄紫の花をつける葉の付き方が独特なシリンガ・ラシニアタ(Syringa x laciniata)とシリンガ・アフガニカ(Syringa afghanica:アフガンライラック)の交配種だと考えられています。


Syrigapersica1


Syrigapersica2


Syrigapersica3

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散歩中に出会った草花 (Take-a-walk around flowers)」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、ペルシャライラックのことを調べているうちに、こちらのページにたどり着きました。
自宅に地植えする落葉樹を探しているのですが、こちらのペルシャライラックの具体的な名前とか、ご存知でしょうか?
ネット上で通販されているものでは、「ペルシカラシニアータ」というものがありますが、それとは花の形が違うようです。
また、こちらのペルシャライラックはどれくらいの樹高でしたか?
もしよろしければ教えて下さい。
よろしくお願いします。

投稿: | 2019年3月 2日 (土) 18時37分

こんにちは

なにぶん前のことなので記憶がはっきりせず、以前の画像を調べましたが、目の高さ、1.5mほどの高さではなかったかなと思います。
日本に移入されているペルシャライラックの品種は多くないはずですから、これは「ラシニアータ」だろうと思います。

投稿: ptech | 2019年3月 3日 (日) 17時34分

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