« 2011年6月7日 | トップページ | 2011年6月9日 »

2011年6月 8日 (水)

丈夫なレウィシア 
Lewisia cantelovii

レウイシア・カンテロビイ(Lewisia cantelovii:スベリヒユ科レウイシア属)が咲いています。

1941年に発見されたレウィシアで、クラマス山脈・シスキュー山脈(海抜1000m〜1500m)地域や南カスケードの比較的限られた範囲に分布しているので、発見が遅れたようです。

種小名は発見したカンテロウ夫妻(Herbert & Ella Cantelow)に因んでいます。

カンテロビイは夏にも葉が枯れない常緑性のレウィシアで、春になっても新しい葉は出てきません。
夏の暑さに耐えたことがうかがわれるような、小さなブツブツのある葉の下から花茎を出します。
その先に径1cmほどの白にピンクの縞の入った花を数輪咲かせます。
この後中心部から新しい葉が伸びてきます。

葉は槍の穂先形で、根生葉や花茎の途中についた葉にも細かい鋸歯があります。

植え替えもしてやらず4春目を迎えましたが、手もかからず本当に丈夫なレウィシアです。


Lcantelovii5_2


Lcantelovii6


Lcantelovii7


| | コメント (0)

個性的なジギタリス 
Digitalis lutea

ジギタリス・ルテア(Digitalis lutea:ゴマノハグサ科ジギタリス属)が咲きました。

ジギタリス・ルテアは南西ヨーロッパから中央ヨーロッパにかけての地域と北アフリカ西部に分布しています。

花以外には毛はなく、葉はツヤのある明るい緑の長楕円形、あるいは披針形をしています。
太い花茎の片側に並ぶように長さ約2.5cmほどの小さなクリーム色の花をつけます。
他のジギタリスと比べて花弁は分厚く、そのサイズは小さく、さらに花弁には斑点はありません。

非常に個性的なジギタリスですが、あまりチャームポイントはありません。


Digitalislutea1_3


Digitalislutea3


Digitalislutea2

| | コメント (0)

« 2011年6月7日 | トップページ | 2011年6月9日 »