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2011年6月 9日 (木)

背高のっぽのリナリア 
Linaria purpurea

近所の道路際にリナリア・プルプレア(Linaria purpurea:ゴマノハグサ科リナリア属)が咲いていました。

ポルトガルと地中海を挟んだ北アフリカ沿岸原産の、直立性の強い背の高いリナリアです。
この写真のリナリアも背丈が1mを越えていました。普通この高さのリナリアを目にすることはないので初めは種類が分からなかったのですが、花に距を見つけてリナリアだと気がつきました。
多くは切り花に用いられるようです。

葉は長披針型(あるいは線型)で、青灰緑色です。
園芸種は濃い紫色の花をつけますが、これは原種に近いのでしょうか、薄い赤紫色の花です。
花冠(特に裏側)に紫紅色の筋が入っていますが、蕾の時には一層目立ちます。

花の色と葉や茎の色のバランスが絶妙です。


Linariapurpurea4_2


Linariapurpurea5


Linariapurpurea6


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クリームとアプリコットのセージ 
Salvia hybrida

ご近所にクリーム色とアプリコット色のチェリーセージ(Salvia hybrida:シソ科サルビア属)が咲いていました。

チェリーセージはサルビア・ミクロフィラ(Salvia microphylla)やサルビア・グレッギー(Salvia greggii)あるいはそれらの交配種のサルビア・ヤメンシス(Salvia x Jamensis)が関係するサルビアを指しています。
サルビア・ミクロフィラやサルビア・グレッギーは花の形が同じで、葉が小さい(ミクロフィラの方が小さいといわれていますが明確ではありません)ので見かけで区別はできません。
チェリーセージはいくつかの種類が関係しているために花色も赤、ピンク、白、クリーム色など幅広くあります。

以前「ホットリップス」のような鮮やかな2色咲きが出た時には驚きましたが、最近よく見かけるのがこのような中間色の2色咲きです。
「サーモンイエロー」や「ストロベリー&クリーム」などの名で流通しています。
柔らかい色彩の組み合わせでホッとします。


Salviamicrophylla1


Salviamicrophylla2


Salviamicrophylla3

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