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2011年7月 3日 (日)

数珠の根っこの立浪草 
Scutellaria moniliorhiza

ジュズネノタツナミソウ(数珠根の立浪草):Scutellaria moniliorhiza:シソ科タツナミソウ属)です。

ジュズネノタツナミソウ(数珠根の立浪草)あるいはジュズネタツナミソウという名で流通しているスクテラリアで、ジュズネ(数珠根)という名前の由来は、一番下の写真のように根が数珠状に膨らんでいるからです。

情報が少ないスクテラリアですが、中国を含む東アジア、極東ロシアの明るい森の中や岩石地に咲いているようです。

花穂を立てるタイプではなく、葉腋から長さ3cmほどのスマートなブルーの美しい花を一花を咲かせます。
下唇弁の中央には鹿の子模様が入っています。
ナミキソウ(Scutellaria strigillosa)のように、暑くなったこの時期でも、ポツポツと花をつけ続けます。

明るい緑色の薄い小さな葉には緩い鋸歯があり、茎は這うことなく直立しています。

種小名モニリオリザは「数珠の(monile)」と「根にある(rhizo)」の造語で、根に数珠があることを指しています。


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Sjuzuneno8


Sjuzuneno10

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