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2011年7月29日 (金)

山のオカトラノオ 
Lysimachia clethroides

北海道・樽前山の道路脇にオカトラノオ(丘虎の尾:Lysimachia clethroides;サクラソウ科オカトラノオ属)が咲いていました。

北海道から九州にかけての山の日当たりのよい草原に生え、朝鮮半島、中国にも分布しています。

背丈は高さは1mまでで、茎の先に総状花序に小さな白い花をつけ、虎の尾のように垂れ下がって咲きます。
花は直径1cm足らずで、5弁あるかのごとく深裂しています。中心部(雄しべ)が赤紫色をしていてチャーミングです。

オカトラノオはコナスビと同様にリシマキアの仲間です。長い総状花序を出すのは、コナスビは例外として、リシマキアの特徴です。

種小名のクレソロイデス(clethroides)は「リョウブ属(Clethra)に似た 」という意味で、房状に白い花をつけるリョウブに因んだのでしょうか。


Lysimachiaclethroides3


Lysimachiaclethroides5


Lysimachiaclethroides6


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