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2011年8月 2日 (火)

支笏湖湖畔のキツリフネ 
Impatiens noli-tangere

北海道の支笏湖湖畔でキツリフネ(黄釣船:Impatiens noli-tangere:ツリフネソウ科ツリフネソウ属)が咲いていました。

キツリフネは、ヨーロッパ、アジア、北米など北半球に広く分布している1年生草本です。
日本では北海道から九州にかけての山野の林内や林縁の日陰に生育しています。

背丈は50cmほどで、柔らかく楕円形の葉は互生しています。葉腋から細い花茎を出し、垂れ下がって葉の陰に黄色の花を咲かせます。
花の後ろに伸ばした距の巻きは緩やかです。

種小名ノリ・タンゲール(noli-tangere )は noli me tangere のことで「私に(me)触れる(tangere)な(noli)」という意味です。タネが弾けるので、英語でキツリフネを「touch me nots」と呼ぶように、ヨーロッパでは昔からこれに類する名で呼んでいたようです。それを学名としてラテン語表記にしたものです。


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支笏湖の水が流出する千歳川の水面です。エメラルド色の澄んだ水には感動しました。

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