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2012年4月 3日 (火)

ピンクのユキヤナギ 
Spiraea thunbergii f. rosea

ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳: Spiraea thunbergii f. rosea : バラ科シモツケ属)の植え込みが春色になっていました。

花弁がピンク色ではなく、蕾が濃く紅色なので、遠目にはピンクに見えます。
近寄ってよく見ると、花弁にピンクが入ってるものや、白地に紅色のピコティが入っているものもあります。
一斉に開かないので、蕾の色がピンクの彩りをさらに鮮やかにしています。
普通のユキヤナギ(雪柳: Spiraea thunbergii : バラ科シモツケ属)は花が密集して咲いていますが、それよりも少しまばらな感じで、濃緑色の葉もすでに開いています。
この色を見ていると気持ちが浮き浮きしてきます。

属名のスピラエアは「螺旋状の」という意味のspeiraに由来します。もとはセイヨウイボタ(Ligustrum vulgare:流通名プリベット)に付けられていた学名が、シモツケ属に転用されたと言われています。セイヨウイボタに果実が螺旋状につくものがあったそうです。

また種小名ツンベルギイはスエーデンの植物学者・医学者で日本の植物学の基礎を作ったツンベリ(Thunberg, C. P.:1743-1828)さんに因んでつけられています。



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