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2012年4月11日 (水)

スターフラワー 
Pratia pedunculata 'Alba'

プラティア・ペデュンクラタ「アルバ」(Pratia pedunculata 'Alba':キキョウ科プラティア属)が咲いています。



Pratiapuberula1


Pratiapuberula2


Pratiapuberula3



プラティア属はオーストラリア、ニュージーランド、アフリカ、南米に約20種が知られています。いずれも常緑の多年草で、匍匐性のキキョウの仲間です。

プラティア・ペデュンクラタはオーストラリア南部に自生しています。5〜7mmブルーの星形の花をつけるプラティアですが、これはその白花種です。葉にはいくつかの鋸歯があり卵形をしています。

過去にはロウレンティア(Laurentia fluviatilis)、ロベリア( Lobelia fluviatilis)、イソトマ(Isotoma fluviatilis)に分類されていたことがあります。
日本ではプラティア・プベルラ(Pratia puberula)という異名で流通しています。ただプラティア・プベルラはニュージーランドの原産なので違う種類と混乱している可能性があります。

ニュージーランド原産のエクボソウ(プラティア・アングラタ:Pratia angulata)と同じ属なのに花の形が違うと思ったのですが、よく見ると花弁の付け根に緑色がついている3枚と、2本の雌しべが顔を覗かせる側の2枚に分かれています。エクボソウと同じ花です。

属名のプラティアは19世紀のフランスの海軍士官プラベルノン(Charles L. Prat-Bernon)さんに因みます。
種小名ペデュンクラタは「花柄のある」という意味です。

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