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2012年4月24日 (火)

わかったレウイシア「スーザン」 
Lewisia cv. 'Susan'

レウイシア「スーザン」(Lewisia cv. 'Susan':スベリヒユ科レウイシア属)が咲きました。


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このレウィシアは B. Leroy Davidson 著の "Lewisias" には記載のなかったレウィシアで、ネット上にもヒットしませんでした。
後に手に入れた Brian Mathew 著 "The Genus Lewisia" (Timber Press Inc., 1989)に、レウイシア「スーザン」について短い記載を見つけることができました。

それによると1970年代に英国イングワーセン(W.E.Th.Ingwersen)社によって作出され、コチレドンの園芸品種であろうと書かれていました。またスーザンという名はスーザン・イングワーセンさんに由来するということらしいです。
なおイングワーセン社はレウィシア「ピンキー」(Lewisia 'Pinkie' - A L. longipetala x L. cotyledon)という園芸種も作出していますが、「スーザン」とは違う姿です。
「スーザン」はコチレドンの選別種か交配種か明確ではないようですが、私は葉の大きさなどから「ピンキー」同様、親はレウイシア・コチレドンとロンギペタラあたりではないかと推測しています。

葉は小さい葉で、花茎を立てて1.5〜2cmほどの、スジの入らない、フラットな赤紫色の花を咲かせます。
細めの花弁で、バランスのいい、奇麗な花です。

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鮮黄色のアネモネ 
Anemone ranunculoides

アネモネ・ラヌンクロイデス(Anemone ranunculoides:キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲きました。


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今年は肥培もせずに放置していたせいか、3個しか開きませんでした。

アネモネ・ラヌンクロイデスはヨーロッパ中央部、地中海沿岸の落葉樹林の林床に自生しています。
花径2cm足らずの小さいアネモネですが、鮮やかな黄色の花をつけます。
花びらも蕊も同じ黄色なので、写真では花の中央部分がハッキリしません。

背丈は15cmを越えることはありません。
花色は陽の下では、薄い黄色にみえますが、薄暗いところでは鮮やかな黄色になります。
葉の色は灰色がかった深緑で、黄色の花と絶妙のコントラストです。

種小名は「ウマノアシガタ(キンポウゲ)に似た」という意味ですが、色は確かにそうですが、花弁は薄くて、ウマノアシガタのようなメタリックさはありません。

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