« 2012年6月9日 | トップページ | 2012年6月14日 »

2012年6月10日 (日)

ピンクのシロツメクサ 
Trifolium repens f. roseum

公園にピンクのシロツメグサ、モモイロシロツメクサ(桃色白詰草:Trifolium repens f. roseum:マメ科シャジクソウ属)が咲いていました。


Trifoliumrepens1


Trifoliumrepens3


Trifoliumrepens2


シロツメクサは江戸時代に日本に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物です。
名前の由来は、オランダ船が日本にガラス器を持持ち込んだ時に、花を乾燥して品物の間に入れ、詰め物として利用したからだと言われています。

匍匐枝を出し、土と接するところで根を出し、広がっていきます。この特徴が種小名のレペンス(匍匐する)になっています。
他のマメ科植物と同様に空中窒素の固定能力があり、肥料分のないグランドなどにも広がっていきます。

どこでも見かけるクローバですが、よく探すとこのようなピンクの花が見つかります。
花色の濃さは様々で、全体がピンクのものから、中心部がピンクのものまで見つかります。
ピンクがはいっているだけで、かわいさも一層強くなります。

赤味がかるクローバには、ムラサキツメクサ(紫詰草)Trifolium pratenseという帰化種がありますが、大きさが全く違います。またカトレアクローバという園芸種がありますがこれとも違うようです。

属名のトリフォリウムは「3枚の葉」という意味で、クローバの葉の特徴を指します。

| | コメント (0)

« 2012年6月9日 | トップページ | 2012年6月14日 »