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2012年6月17日 (日)

花の変化 
Rosa 'Dainty Bess'

バラの「デインティ・ベス」(Rosa 'Dainty Bess':バラ科バラ属)が次々に花を開いています。


Rosadaintybess4


Rosadaintybess5


Rosadaintybess6

デインティ・ベスは1925年に英国のアーチャー(W.Arche)さんによって作出された古くから知られる銘花です。

柔らかなサーモンがかったピンクの一重で、 花径は10cmを越えます。
花が開いた頃の葯の色はオレンジで、初めて園芸店で出合った時、この色合いに一目惚れしてしまいました。

1番下の写真のように赤い花糸とオレンジの葯がなんとも言えません。
花粉を落とすにつれ花の中心は赤く変わっていきます。この変化も魅力的です。

まっすぐ枝をのばし、広がらないので狭い庭にぴったりです。

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カメムシの横綱 
Agriosphodrus dohrni

ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀:Agriosphodrus dohrni:カメムシ目(半翅目)サシガメ科)がいました。


Yokodunasasigame1


Yokodunasasigame3


Yokodunasasigame2


ヨコヅナサシガメは中国から東南アジアにかけて分布するカメムシの仲間で、昭和初期に九州に上陸したと考えられている帰化昆虫です。
横綱というなが示すように、体長20mm前後で、サシガメの仲間では我が国で最も大型といわれています。
体はツヤツヤした黒色で、腹部の両端が羽より張り出していて、そこに白黒の模様がついています。あしの付け根には赤い色がついていて、じっくり見るとカラフルです。
頭部は細長く、さらにその先に口吻が延びていてケムシなどを突き刺して体液を吸うそうです。一般のカメムシ類とは異なり昆虫などを捕食し、それで刺すカメムシでサシガメと呼ばれているんですね。

昆虫を主食にしているので、害虫を食う益虫として期待されているようです。でも種類によっては刺されるとハチに挿されるより痛いといわれています。


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