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2012年6月25日 (月)

鮮黄色の尾長オダマキ 
Aquilegia longissima

距の長いオダマキ、アクイレギア・ロンギッシマ(Aquilegia longissima:キンポウゲ科オダマキ属)が咲きました。


Alongissima8


Alongissima9


Alongissima10


一年ごとに咲いています。株が一年ごとに更新されているからでしょう。
種小名のロンギッシマ(longissima)は「最も長い」という意味ですが、私が育てたオダマキの中では本当に最長です。
野生状態では1m近くになる高性種ですが、私の所では背丈は30cmほどです。しかし花の大きさは変わらず、距の長さは10cmは超えています。

アクイレギア・ロンギッシマは、メキシコ北部からテキサス西部に分布しています。この一帯は岩場の乾燥地帯ですが、そのような所ではなく、リオ・グランデ川(この川の南半分はメキシコです)の渓谷や河川に沿って生息し、湿っている土を好むようです。

他のオダマキはシャキッと距を延ばしていますが、ロンギッシマはその長さと細さの故に、このように優雅に垂れています。

旧大陸と北米のオダマキは蜜を吸いに来る動物が異なるので形態が変化したといわれています。旧大陸と北米の動物で明らかに違うのはハチドリですが、とそれにしてもこんなに長い距、ハチドリのために伸びたのでしょうか。

英名は Longspur columbine(尾長オダマキ)です。

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