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2012年7月 3日 (火)

蛇の目模様 
Coreopsis tinctoria

近くの河原にハルシャギク(波斯菊:コレオプシス・ティンクトリア:Coreopsis tinctoria:キク科ハルシャギク属)が咲いていました。


Coreopsistinctoria5


Coreopsistinctoria6


コレオプシス・ティンクトリアは北米西部原産の一年草,あるいは二年草です。和名をハルシャギクというのは原産地がペルシャ(イラン、ハルシャ(波斯)とはペルシャの漢字表記)と誤って伝えられたため、この名がついています。
日本では、明治時代初頭に観賞用に栽培されていましたが、強健な性質のため野生化しているようです。
花期は長く6月頃から秋まで咲いています。
背丈は15cmのものもあれば1m以上もあるものもあり、差が大きいようです。
葉は細い羽状で、上部の葉は葉柄がありません。

属名のコレオプシスは 果実の形から koris(南京虫)と opsis(外観)に由来します。
種小名ティンクトリアは「部分的に色のついた」という意味で、花弁の中心部に模様を指しています。
そこから蛇の目傘を連想してジャノメソウ(蛇目草)という名のほうが有名かもしれません。
しかし最近のコレオプシスは中心部に模様が入らない品種が作られています。

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