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2012年7月11日 (水)

ローズ色のアスクレピアス 
Asclepias incarnata

アスクレピアス・インカルナタ(Asclepias incarnata:カガイモ科アスクレピアス属)が咲きました。


Asclepiasincarnata8


Asclepiasincarnata10


Asclepiasincarnata9


アスクレピアス属は北米とアフリカに100種類以上が分布しているといわれています。多くは多年草ですが、寒さに弱いものがあって園芸的には1年草という扱いをされています。この辺ではトウワタ(唐綿:アスクレピアス・クラサビカ:Asclepias curassvica:ガガイモ科アスクレピアス属)も野生化おり路地で越冬します。

アスクレピアス・インカルナタは、北米の北はカナダ(マニトバ州やケベック州)から西はルイジアナ州やテキサス州、南は米国ジョージア州まで広く自生しています。背丈は1mを超えます。

種小名は「肉色の」という意味で、花の色を指しており、6mmほどの大きさのローズ色の花を4〜8cmの散形花序に多数つけます。
現地ではローズ・ミルクウイード(Rose milkweed)と呼ばれています。ミルクウイード(milkweed:乳草)というのは枝や葉を傷つけると白い乳液を出すので名付けられたようです。
葉は色も形も夾竹桃のようです。

花には上向きの筒状の副花冠があり、そこから牙のように飛び出しているものは副花冠の付属物です。この付属物の有無がアスクレピアス属とフウセントウワタ属の違いです。
白く見えているものが雌しべの柱頭で、雌しべに癒着して雄しべがあります。

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