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2012年7月13日 (金)

小さな萩 
Melilotus alba

駐車場の隅にシロバナシナガワハギ(白花品川萩:Melilotus alba:マメ科 シナガワハギ属)が咲いていました。


Melilotusalba8


Melilotusalba9


Melilotusalba10


シナガワハギ属は一年草または二年草で、旧世界に20種が知られています。そのうち日本にも3種が帰化しています。

シロバナシナガワハギはヨーロッパや中央アジアの原産で、江戸時代後期に渡来したようです。
シロバナシナガワハギは硬くて丈夫そうな茎が立ち上がり、背丈が30〜1mになりますが、ここのシロバナシナガワハギは背丈が50cmまでで、柔らかそうな茎が折れて匍匐しています。

白い蝶形花は長さ6mmほどで、3〜10cmほどの花序についています。
葉は細楕円形の小葉3枚を羽状につけます。

属名メリロツスはmeli(蜜)とlotos(マメ科植物)の造語で、蜜源植物だからでしょう。
種小名のアルバは「白い」という意味です。
和名のシナガワハギは東京の品川宿に野生していたハギからこの名前が付けられたそうです。
別名をコゴメハギ(小米萩)と言います。


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