« 2012年7月14日 | トップページ | 2012年7月18日 »

2012年7月16日 (月)

硫黄色のポテンティラ 
Potentilla recta

ご近所にポテンティラ・レクタ(Potentilla recta:バラ科キジムシロ属)が咲いていました。


Potentillarecta1


Potentillaaulea2


Potentillaaulea3


ポテンティラ・レクタは地中海沿岸のヨーロッパ、北アフリカに分布していますが、シベリアにも自生しているそうです。

種小名レクタのとは「直立する」という意味です。そのようにポテンティラとしては珍しい背高のっぽで、背丈が50cmを超えるほどになります。

日本へは明治時代に観賞用として渡来し、大蛇苺(オオヘビイチゴ)という和名がつけられています。

英名は、サルファー・シンクシンクフォーイル(sulphur cinquefoil)といい、硫黄色の5枚の葉という意味です。
先日の赤いポテンティラと同じ披針形の5枚(実際は7枚つけることがあります)の葉が手のひら状に茎を取り巻いてついています。写真のように株全体に粗い毛が生えています。

集散花序に硫黄色の5弁花を多数つけます。落ち着いた黄色とはいえ、とても艶やかです。

属名は「能力のある、強い」という意味で、ある種類につけられた名が元になっています。

| | コメント (0)

« 2012年7月14日 | トップページ | 2012年7月18日 »