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2012年8月13日 (月)

黒い実のホオズキ 
Solanum nigrum

公園の芝生にイヌホオズキ(Solanum nigrum:ナス科ナス属)が咲いていました。


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イヌホオズキは世界の熱帯から暖帯に広く分布する有毒の1年草で、日本でも北海道から沖縄まで、畑や道ばたなどに普通に見られます。
史前帰植物で、日本に有史以前に入ってきた植物と考えられています。

ワルナスビ(Solanum carolinense)に似ていますが、花の大きさは1/3ほど、径7mmほどの小さな花をつけます。また茎に棘はありません。

実が総状につくので、散状につくアメリカイヌホオズキ(Solanum ptychanthum)やオオイヌホオズキ(Solanum nigrescens)とは区別できます。実には茄子のように萼が残っています。

和名はホオズキに似ているけれど役に立たないとの意味でイヌが冠せられています。
種小名の二グラムは「黒い」という意味で、熟した実の色を指しています。

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