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2012年9月29日 (土)

ひっそりとユウガオ 
Calonyction aculeatum

ご近所にヨルガオ(夜顔:Calonyction aculeatum:ヒルガオ科ヨルガオ属)が咲いていました。


Ipomoeaalba1


Ipomoeaalba2


ヨルガオ属は熱帯アジアと熱帯アメリカに数種が知られています。いずれも夜に花を咲かせるつる性の多年草です。
サツマイモ(Ipomoea)属に含まれるという意見もありますが、夜開性であることや雄しべや花柱が花から飛び出していることなどからヨルガオ属という別種とする説に従います。

ヨルガオは日本には明治の始めに観賞用として渡来しました。熱帯アメリカ原産のつる性植物です。
原産地では多年草ですが、日本では園芸的に春蒔き一年草として扱われています。

直径15cmほどの大きな白色の花が、夏の夕暮れに芳香を放ちながら咲きます。
花は朝顔より細く長い筒部を持つロート形をしています。

属名のカロニクティオンはギリシャ語の kalos(美しい)と nyx(夜)に由来します。
種小名アクレアツムは「棘(針)のある」という意味です。同属のハリアサガオ(針朝顔:Calonyction muricatum)ほどではないけれども、茎に棘があります。
この花は異学名を沢山持っており Ipomoea alba,Ipomoea aculeata ,Ipomoea bona-nox,Calonyction album などがあります。
英名は moonflower です。

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