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2013年3月23日 (土)

マキシモビッチさんのプリムラ 
Primula maximowiczii

プリムラ・マキシモビツィ(Primula maximowiczii:サクラソウ科サクラソウ属)が咲きました。


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Pmaximowiczii4


プリムラ・マキシモビツィは中国中北部の北京、吉林省、河北省、陝西省、山西省、内モンゴル自治区などの海抜1800〜2800mの山岳地帯に分布しています。
モミの木などの針葉樹林帯の中の草地や岩場で見かけるそうです。

花色は濃い赤から紫色一色で、時にはオレンジの花をつけるものもあります。
早春の2月末頃から花茎を上げ、大株なら5月末まで花をつけるようです。
一番下の写真のように、花は蕾の時は上向きですが開くにつれて横から俯きに加減になっていきます。

葉はパステル調の明るい緑で、長楕円形をしています。

薄い黄色の花をつけるものがあり、 Primula maximowiczii v. flaviflorida と変種と分類するようです。

種小名のマキシモビツィはカール・マキシモビッチ(Carl Johann Maximovich or Karl Ivanovich Maximovich:1827– 1891)さんに因みます。マキシモビッチさんはロシアの植物学者で、朝鮮や日本を訪れて、極東の花を研究し、その名を残しています。

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