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2013年4月 5日 (金)

深紅の吹詰咲のアネモネ 
Anemone coronaria f. plena

久しぶりに深紅の吹詰咲のアネモネ (Anemone coronaria f. plena:キンポウゲ科イチリンソウ属)を手に入れました。


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吹詰咲きというのはダリアのように中心部が盛り上がっている咲き方で、万重咲きとも言います。
地中海沿岸に分布するアネモネ・コロナリア(Anemone coronaria)の八重咲き園芸種で古くからヨーロッパで栽培されており、パス(C. de Passe)著「庭の花('Hortus Floridus')」(1615)には既に描かれていたといわれています。
日本でも以前から忘れた頃(私が知っているのは6年ほど前)に現れます。

アネモネ「デ・カーン」などの園芸種と同じパセリのように繊細に細裂する薄い葉をしています。

1番下の写真のように、萼片(一番後ろの大きな花びら)と吹き詰め状の花びらの間に雄しべが見えます。つまり吹き詰め状の花びらは雌しべが花弁化したものです。

この咲き方をするアネモネはこの色しか見たことがありません。雄しべがありますから、他の色のアネモネの園芸種と交配すれば、違う色の吹詰咲のアネモネが出てくる可能性があるのではないかと妄想しています。

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