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2013年5月 5日 (日)

赤紅と青緑のバビアナ 
Babiana rubrocyanea

バビアナ・ルブロキネア(Babiana rubrocyanea:アヤメ科バビアナ属)が咲きました。


Babianarubrocyanea4


Babianarubrocyanea5


Babianarubrocyanea6


バビアナ属は60数種が知られており、ほとんどが南アフリカの海岸地帯や乾燥地に分布します。他にジンバブエにかけて1種、インド洋上のソコトラ島に1種が分布しています。
花色は黒や緑色以外ほとんどの色が見られ、穂(すい)状花序に付きます。
剣状の葉にはうぶ毛の生えた筋が、カンノンチク(観音竹)のように縦に走っています。


バビアナ・ルブロキネアの花は、花びらの先がロイヤルブルー、根元がクリムゾンレッドで彩られています。
雄しべは3本、雌しべの先は大きくて平たく、成熟すると先が3つに分かれます。
5〜10花を穂状に付け、就眠活動を伴いながら、順に咲かせていきます。

属名のバビアナはケープ半島に生息し、好んでこの球茎を食べる小さなヒヒ(バブーン)を意味するオランダ語に因みます。
種小名ルブロキネアは花色の「赤紅色の(rubro)」と「青緑(シアン)色の(cyanea)」を指します。

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