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2013年5月11日 (土)

おもしろい振る舞いの花 
Spiloxene capensis

スピロキシネ・カペンシス(Spiloxene capensis:コキンバイザサ科スピロキシネ属)が咲いています。


Spiloxenecapensis1


Spiloxenecapensis3


Spiloxenecapensis4


スピロキシネ属は約30種が知られており,ほとんどが南アフリカ原産で、4種だけがオーストラリアとニュージーランドに分布しています。

南アフリカ、ケープ南西部が原産で、冬期降雨地帯の低地や小川のほとりなどの湿った土地に生えています。
高さは30cmまでで、早春に径6cmほどの花を咲かせます。
花は白、クリーム色、黄色、ピンクなどで、基部に濃い茶色の模様が入らない花もあります。また模様がグリーンのものもあるようです。

花は日が当たり出すと開き、夕方に凋みますが、途中は写真のように一枚おきに花被が開いて、おもしろい振る舞いを見せてくれます。

属名は spilos(斑紋)と xeno(宿主)の造語で、花の基部の模様に由来しています。
スピロキシネ・カペンシスやアッツザクラ(Rhodohypoxis baurii)など以前はユリ科に分類されていましたが、21世紀になってコキンバイザサ科が新たに立てられ、それに含まれるようになりました。
園芸的にはスピロキシネ・カペンシスは近縁のアッツザクラの仲間とされているようで「星咲きアッツ桜」で流通しています。

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