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2013年6月20日 (木)

大きなリナリア 
Linaria triornithophora

リナリア・トリオルニトフォラ(Linaria triornithophora:ゴマノハグサ科ウンラン属)が咲いています。


Linariatriornithophora4


Linariatriornithophora5


Linariatriornithophora6


ポルトガルやスペインが原産のリナリアで、園芸種のリナリアを姫金魚草と呼びますが、姫をとった方がいいほどの大きな花を咲かせます。距を含めて3cmほどの長さがあり、花の構造を観察できます。

原種の花は全体が淡いピンクですが、このようにははっきりしたラベンダーピンクのものがあります。
この花の種子はNARGS(North American Rock Garden Society)の種子交換で手に入れたので、原種か園芸種か不明です。

葉も茎も毛は全く生えておらず、パステルグリーンをしています。
茎は堅く、しっかりしています。茎にはそれを取り囲むように葉柄のない全縁の細い三角形の3枚の葉がついています。
葉の付け根から1本花柄を出し、そこに花序ができます。

種小名トリオルニトフォラは「3羽の鳥が飛ぶ姿の」という意味で、輪生して咲く3輪の花を指しています。
英名もthree birds toadflax(3羽の鳥のリナリア)やThree Birds Flying(空飛ぶ3羽の鳥)です。

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