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2013年6月23日 (日)

間違いかもしれないエリツリチウム 
Eritrichium pectinatum

エリツリチウム・ペクティナツム( Eritrichium pectinatum:ムラサキ科ミヤマムラサキ属)が咲いています。


Eritrichiumpectinatum1


Eritrichiumpectinatum2


Erodiumpelargoniflorum3


ミヤマムラサキ属は温帯に約60種が分布しているとされていますが、ムラサキ科は分類が難しいのかいくつもの異学名を持つものが多く、この60種ほどあるというのもあてになりません。

エリツリチウム・ペクティナツムもワスレナグサ属 (Myosotis pectinata)に分類されたり、エリツリチウム・ルペストレの亜種(Eritrichium rupestre var. pectinatum)という扱いをされたり、あるいはエリツリチウム・ウィロスム(Eritrichium villosum)の異学名とされたりします。

エリツリチウム・ペクティナツムはウラル山脈中央部からシベリアにかけて海抜2500m〜3000mの高地の岩場に分布する宿根草です。
花の大きさは径5mmほどで、草丈は15cmほどです。

しかし購入したPlantWorldSeedsのネットカタログの説明には「明るいブルーで中心部には黄色い目がある」とあります。ワスレナグサのような明るいブルーで中心部の花冠の付属部に黄色い色がついています。
この花には黄色い目がありません。種子が間違っていたのか、こんな花も咲くのか、どう考えたらよいのかわかりません。

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