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2013年7月 2日 (火)

河原のジャノメソウ 
Coreopsis tinctoria

近所の親水公園にハルシャギク(波斯菊:コレオプシス・ティンクトリア:Coreopsis tinctoria:キク科ハルシャギク属)が咲いています。


Coreopsistinctoria6


Coreopsistinctoria8


Coreopsistinctoria9


去年はもっと下流にポツポツと咲いており、近くの公園から逃げ出したと思っていましたが、今年はそこからかなり離れた上流で群れて咲いていました。
オオキンケイギク(Coreopsis lanceolata)は至る所で見受けますが、ハルシャギクはこの辺では野生化していません。
一般的な蛇の目模様の花だけではなく、中心部の模様が大きくて、遠目に見ると赤く見える花も咲いています。
なかなか見応えがあります。

北アメリカ西部原産で、日本には明治時代初めに観賞用に渡来した帰化植物です。
二年草で、秋に芽生え、ロゼットで越冬し、翌年開花します。

花の中心が濃紅色、周辺部は黄色をしているので、蛇の目傘のような模様をしています。それでジャノメソウ(蛇の目草)や蛇の目菊の名で呼ばれます。
株全体は無毛、羽状複葉の葉は細裂してコスモスに似ています。

属名のコレオプシスは 果実の形から koris(南京虫)と opsis(外観)に由来します。
種小名ティンクトリアは「部分的に色のついた」という意味で、花弁の中心部に模様を指しています。

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