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2013年7月11日 (木)

馬の尾っぽのアスクレピアス 
Asclepias verticillata

アスクレピアス・ベルティシラタ(Asclepias verticillata:ガガイモ科アスクレピアス属)が咲いています。


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Asclepiasverticillata4


Asclepiasverticillata5


Asclepiasverticillata3


アスクレピアス属は北米とアフリカに100種以上が分布しています。
多くは多年草ですが、寒さに弱いものがあって園芸的には1年草として流通しています。
花冠は反転して開きます。上に向かって開いているのは副花冠で、花冠と同様に5裂し、副花冠の付け根から牙状の突起が飛び出します。

アスクレピアス・ベルティシラタは北米中東部に分布する多年草です。
花より特徴的なのが葉で、3cmほどの細い線形の葉が輪生します。
多くのアスクレピアス属の葉は全縁の楕円形をしていますので、私は花が咲くまでアスクレピアスかどうか自信がありませんでした。発芽してから咲くまで4年かかりましたから、毎年騙されているのではないかと疑っていました。

花は小さな、ややクリームがかった白い色をしています。
夕方になると甘い香りを発し、蛾などを呼び寄せます。

茎は枝分かれせず30〜60cmの高さまで伸び、その先に散房花序に花をつけます。

草原や平原の強い日差しを好み、乾燥地に生えています。

種小名ベルティシラタは「輪生の、環生の」という意味で、葉の付き方を指しています。
英名は Whorled Milkweed で輪生のアスクレピアスという意味です。また馬の尾っぽのアスクレピアス( Horsetail milkweed)とも呼ばれます。

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