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2013年7月12日 (金)

ピンクのジャスティシア 
Jasticia carnea

サンゴバナ(珊瑚花:Jasticia carnea:キツネノマゴ科ジャスティシア属)が咲いていました。


Justiciacarnea1


Justiciacarnea5


Justiciacarnea3


ジャスティシア属は熱帯から温帯にかけて約300種が知られています。
根元が筒状となる唇形花で、葯の形の違いにより違う2属に分けるという説もあります。

サンゴバナはエクアドルやコロンビアから南下し、アルゼンチンまでの地域に分布する常緑低亜木で、江戸末期に観賞用に渡来したといわれています。

夏から秋にかけてピンク色の細長い花が茎の先端に密に円錐花序につき、それが穂状に立ち上がって、まるで噴水のようになります。

5cmほどの筒状花の先端が大きく2裂し、下唇弁は下に反転します。
目玉のような葯が2個、上唇弁から覗いていて、コエビソウのようです。
花が開くと目立ちませんが、蕾の時にはコエビソウのように苞があります。

一定の気温があれば季節を問わずに開花するようです。
広披針形の大きな葉は艶があり、葉脈にそって凹凸があります。

属名のジャスティシアは18世紀のスコットランドの植物学者のジェームズ・ジャスティス(James Justice:1698-1763 )さんに因みます。
種小名の カルネアは「肉色の 」という意味で、花色を指しています。

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