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2013年7月22日 (月)

香りのマートル 
Myrtus communis

公園にギンバイカ(銀梅花:Myrtus communis:フトモモ科ギンバイカ属)が咲いていました。


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ギンバイカ属は北米南部、西インド諸島に14種、ヨーロッパとアフリカに各1種、全部で16種が知られています。

ヨーロッパではスペイン、ポルトガルから地中海沿岸にかけて唯一自生する種類が、このギンバイカで、日本には明治時代に移入されました。
常緑低木で、高くても2mほどしかありません。

花弁は5枚で、長く目立つ多数の雄しべの中に雌しべが1本あります。
革質でツヤのある葉は、ユーカリのようないい香りがします。

ギリシャ時代から好まれていたようで、生命力の象徴としてのアカンサス(アカンサス・スピノスス:Acanthus spinosus)と不死復活の象徴としてのギンバイカがギリシャ建築の柱の頭部を飾っていました。

属名は古代ギリシャでこの植物が呼ばれていた名に由来します。
種小名コミュニスは「普通の」という意味で、ヨーロッパではよく知られていた植物だからこの学名が与えられたのでしょう。
英名はマートル(Myrtle)といいます。

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