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2013年8月 1日 (木)

八重の白花オキシペタラム 
Tweedia caerulea f. plenum-alba

八重咲き白花のツウィーディア・カエルレア(Tweedia caerulea f. plenum-alba:ガガイモ科ツウィーディア属)が咲いています。


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以前はオキシペタルム属でしたが、そこからツウィーディア属に移され、今ではツウィーディア・カエルレア(Tweedia caerulea)と呼ばれています。園芸的にはオキシペタラムで流通しています。

ツウィーディア属は「Flora A ; Gardener's Encyclopedia」によればツウィーディア・カエルレア1種だけと記されていますが、「Encyclopedia of Plants & Flowers(Ed. the American Horticultural Society)」には園芸種としてはこれ1種と記されています。
オキシペタルム属にしてもツウィーディア属にしても情報の乏しい種類で、詳しいことは分かりません。

ツウィーディア・カエルレアはブラジルやウルグアイ原産のややつる性のある亜低木で、他の植物にもたれかかるように伸びていきます。

花は春から咲いていたのですが、温度が低いせいか開く前に傷んでしまい、茶色くなってしまい、きれいに咲いてくれませんでした。
梅雨が明けて日差しが強くなるにつれ傷まずに咲くようになりました。

八重咲きは花弁中心の付属物(副花冠)が発達し、幾重にもなっています。
中心部の花弁はほとんど開かず、バラの花のような感じです。

属名ツウィーディアは、スコットランドの園芸家で植物学者のジョン・ツウィーディ(John Tweedie:1775-1862)さんに因んで命名されたようです。ジョン・ツウィーディさんは当時のブラジル帝国(ブラジルやウルグアイ)やアルゼンチン連合などの南米の植物の調査を自費で行い、大英帝国に多くの植物学的貢献をしました。
種小名のカエルレアは「青色の」という意味で、花色に由来します。

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