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2014年1月 5日 (日)

ピンクのポリキセナ 
Polyxena paucifolia

ポリキセナ・パウキフォリア(Polyxena paucifolia:ユリ科ポリキセナ属)が咲いています。


Polyxenapaucifolia5


Polyxenapaucifolia7


Polyxenapaucifolia6


ポリキセナ属はアフリカ南部に10種足らずが知られていますが、以前はラケナリア(Lachenalia)に含まれていました。

ポリキセナ・パウキフォィアは南アフリカ、南西ケープの花崗岩や石灰岩が露出する海岸地域に分布しています。
2枚の細長い葉を開き、その間から、花茎がないのではないかと思えるほどに短い花茎に花をつけます。
普通種は白色で、喉部がピンクになる漏斗状の花ですが、このような花全体がピンクの花もあります。

球根が小さい内は葉の幅は狭く、分球するほど球根が生長すると幅が広くり、葉の幅に応じて花も沢山着けます。昨年はこんなに細い葉でした。

日本ではポリキセナ・エンシフォィア(Polyxena ensifolia)で流通しているようです。エンシフォリアは「剣形の葉の」という意味で幅広い葉をした種類です。

属名のポリキセナはギリシャ神話のトロヤ王プリアモスの娘ポリクセネ(Polyxene)に由来します。
種小名のパウキフォリアは「少数の葉の」という意味で、2枚しか出ない葉を指しています。

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