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2014年4月 4日 (金)

焦茶色のコリダリス 
Corydalis nudicaulis

コリダリス・ヌディカウリス(Corydalis nudicaulis:ケシ科コリダリス属)が咲きました。


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2014年3月30日


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2014年3月25日


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2014年3月22日 まるでイナバウアー


コリダリス・ヌディカウリスはタジキスタン・パミール高原の海抜1000〜2000mの山地の北面の傾斜地に分布する球根性のコリダリスです。
小川の近くや灌木の茂みの中の湿った土壌を好むようです。
背丈は20cmまで、長さ2cmほどの細い花を総状花序につけます。

ヌディカウリスの花の特徴は寿司ネタの鳥貝のような焦げ茶の色彩にあります。
英語圏であればコーヒーブラウンと表現する、花の色としては見たことのない色を呈します。
距は純白で、焦げ茶の色彩といいコントラストです。「コーヒーとクリーム」と呼ばれていることが納得できます。内花弁の先は濃い赤紫色をしています。

苞葉には裂け目は入っておらず皮針形をしています。
株が幼いときには短い皮針形の小葉の先は赤い色がついています。成長すると目立たなくなります。

2002年に王立園芸協会から展示会に有望な植物に与えられるPC賞を受賞しています。

種小名は「裸の茎の」という意味ですが、無毛の茎ということでしょうか。一般的にはコリダリスは無毛だと思うので、どのような特徴を指しているのか分かりません。

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