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2014年5月14日 (水)

情報の少ない忘れな草 
Myosotis terglouensis

以前からミオソチス・テルグロウエンシス(Myosotis terglouensis:ムラサキ科ワスレナグサ属)が咲いています。


Myosotisterglouensis1_2


Myosotisterglouensis2


Myosotisterglouensis4


Myosotisterglouensis3


ミオソチス・テルグロウエンシスの分布については全く情報が見当たりません。
「トリグラウ山(スロベニアの言葉でTriglav、独語でTerglau)の」という種小名から推測するに、スロベニアと北西スロベニアのジュリア・アルプス山脈ではないかと考えられます。
トリグラウ山はジュリア・アルプス山脈に位置する、最高峰が海抜2,864mのスロベニアの一の山です。
その山のどれぐらいの海抜に分布しているかわかりませんが、高山植物のようです。

常緑で、毛の多い全縁の5cmほどのロゼッタで冬を越します。
エリトリキウム・ナヌム(Eritrichium nanum:ムラサキ科ミヤマムラサキ属)の異学名としているサイトがありますが、以前育てたエリトリキウム・ナヌムとは大きさが違います。
確かにロゼッタが小さな時の咲き出しは似ているかもしれませんが、葉はすぐに大きくなっていきます。

サソリ状花序に花をつけ、花茎はだんだんと伸びていきます。
花茎が伸びてくると背丈は10cmほどになります。
花茎には葉はつきません。

かわいらしい忘れな草です。

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