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2014年5月18日 (日)

去年とは大違いのアネモネ 
Anemone nemorosa 'Bracteata Plena'

アネモネ・ネモロサ・ブラクテアタ・プレニフロラ(Anemone nemorosa 'Bracteata Pleniflora':キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲き終わりました。


Abracteata1


Abracteata2


Abracteata5


Abracteata4


昨年普通の花が咲いたアネモネ・ネモロサでした。
苞葉がたくさんあり、その一部が花びらのように白くなっていたので、「ブラクテアタ・プレニフロラ」ではなかったか推測しました。
今年はこの通り「ブラクテアタ・プレニフロラ」になりました。

「ブラクテアタ・プレニフロラ」は重弁(八重咲き)品種で、多数ある苞葉が花のすぐ後ろで花を飾ります。
苞葉も白い斑が入るので、花びらが沢山あるように見えます。
豪華な雰囲気が好まれるのか、16世紀には既に栽培されており、歴史の長い園芸植物です。

園芸種のアネモネは肥培して面倒を見てやらないと、いじけて八重が一重になったりします。
特にネモロサは野生種でも肥沃な土壌がお気に入りのようで、山野草用土のように肥料気が少ない土ではなかなか花をつけません。

一番下の写真は花が散った後ですが、苞葉が多数輪生しているのがわかります。

種小名のネモロサは「森の、林の」という意味で、ヨーロッパからアジアの東北部のブナなどの落葉樹林の林間に分布しています。
品種名のブラクテアタは「苞葉のある」、プレニフロラは「八重の花の」という意味です。


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