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2014年5月23日 (金)

小さな穂状のベロニカ 
Veronica officinalis

ベロニカ・オフィキナリス(Veronica officinals:ゴマノハグサ科クワガタソウ属)が咲いています。


Vofficinals1_2


Vofficinals2


Vofficinals3


ベロニカ・オフィキナリスはヨーロッパや西アジアに分布する多年草です。

背丈は10cmほどですが、匍匐するので茎は30〜50cmに伸びます。
茎が地面についたところで根を下ろし、増えていきますので、グランドカバーとして利用できます。

対生する葉は小さな鋸歯のある楕円形をしています。

葉腋から花茎を立てて総状花序につき、小さな明るい紫青色または紅藤色の花を穂状に咲かせます。
花は径6mmほどの大きさで、花弁には紫色の筋が入っています。

どのような大きさの花が咲くかと思うほど葉が大きく、花と葉の大きさがアンバランスです。観賞用に向きません。

種小名のオフィキナリスは「薬効のある」という意味で、ヤクヨウベロニカと呼ばれたりします。
ベロニカ属で唯一薬効があるとされ、止血、健胃、利尿、鎮咳、去痰作用があるそうです。しかし今日では薬やハーブとしての用いられることは少ないようです。

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