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2014年6月 3日 (火)

ブルー1色のアンチューサ 
Anchusa leptophylla

アンクサ・レプトフィラ 「ブルーシャワーズ」(Anchusa leptophylla ‘Blue Showers’:ムラサキ科アンクサ属)が咲いています。


Anchusaleptophylla5


Anchusaleptophylla6


Anchusaleptophylla7


アンクサ(アンチューサ)属は南ヨーロッパ、アフリカ、西アジアに分布し、約40種が知られています。
寒さや乾燥に強い植物です。
ヨーロッパではアルカネット(Alkanet)と呼ばれ、ブルーや白の5裂する合弁花を集散花序につけます。葉には毛の多い種類があり、牛の舌のようにザラザラしているということで和名でウシノシタ属と称されます。

アンクサ・レプトフィラは南西ヨーロッパやトルコの岩石地の斜面に分布しています。
海抜800m以上の山地に自生し、姿には場所による変異があるようです。

背丈は30〜80cmになり、葉は披針形で6〜11cmの葉をしています。
ロゼッタには短い葉柄がありますが、上部の葉は茎を抱きます。

花は青紫色で、白や黄色の目(中心部の付属物)が入りますが、この「ブルーシャワーズ」は青紫色一色です。
つや消しの落ち着いたブルーです。

種小名の「細い(lepto)葉の(phylla)」という意味が強調されるためか、細長い葉をしているアンクサ・カエスピトサ(Anchusa caespitosa )と混同されることが多いようです。
しかし一番下の写真に示すように、思ったより幅のある葉です。

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