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2014年6月 5日 (木)

のっぽのオオイヌノフグリ 
Veronica persica

のっぽのオオイヌノフグリ(Veronica persica:ゴマノハグサ科クワガタソウ属)が咲いていました。


Varvensis2


Varvensis3


オオイヌノフグリはユーラシアが原産の二年草の帰化植物で、ヨーロッパで1805年に初めて記述されて以来、瞬く間に世界中に広がっていきました。日本には明治時代の初めに渡来したそうです。

葉は1〜2cmの卵円形で、鋸歯があり、荒く毛がはえています。

春先日当たりのいい場所で、真っ先に小さなコバルトブルーの花を咲かせます。一日花で、朝開いて夕方には閉じて落下してしまいます。

春先の背の低いときは匍匐性の植物のようですが、しかし茎が立ち上がる性質が強く、このように背丈は30cmを越えることもあります。
深い草むらではない所に生えていましたが、どうしてこのように背丈が高くなったのか、不思議です。

英名は Persian Speedwell, Bird's Eye Speedwell。
種小名のペルシカは「ペルシャの」という意味で、西アジアが原産地であることを指しているものと推定されます。

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