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2014年6月 4日 (水)

マーガレットアイビー 
Senecio macroglossus

セネキオ・マクログロッサス(Senecio macroglossus:キク科セネキオ属)が咲いています。


Seneciomacroglossus3


Seneciomacroglossus5


Seneciomacroglossus4


セネキオ属は顕花植物のうち最も大きな属といわれており、約2000種を含んでいます。その300種ほどが南アフリカに分布し、他はアフリカの他の地域や南米に広がっています。
従ってその姿や環境、生育の様子などは多岐にわたっています。

セネキオ・マクログロッサスは南アフリカ共和国・西ケープ州から東ケープ州にかけての東部海岸沿い、またクワズール・ナタール州の南部海岸に分布しています。森や林縁で見かけるようです。

常緑の多年草で、蔓性があり、他の植物などに寄りかかり、上に昇っていきます。
葉はツヤがあるのでアイビー(ヘデラ・ヘリックス)の新葉に似ていますが、肉厚で、形もはっきりとカエデ状にはなりません。

時期が合えば春でも秋でも、薄黄色の花を咲かせるようです。
姿からはキク科植物とは思えませんが、マーガレットのような花を見ると、納得できます。
この花は苗を植えてから3年目にやっと2輪だけ花をつけました。ほったらかしで育てているからでしょうか。

日本では、マーガレットアイビー 、ワックスアイビー、クライミングセネシオなどの名で流通しています。
英名は Cape ivy, Natal ivy, Flowering ivy です。
属名のセネキオは、ラテン語の senex(老人)から出ており、白い冠毛に由来するといわれています。
種小名マクログロッサスは「大きい(macro)舌の(glossa)」という意味です。何を指しているかは不明です。

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