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2014年7月31日 (木)

瓔珞タマアジサイ 
Hydrangea involucrata v. multiplex

ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花:ヒドランゲア・インボルクラタ・ムルチプレクス:Hydrangea involucrata v. multiplex:ユキノシタ科(アジサイ科)アジサイ属)が咲きました。


Hydrangeamultiplex6


Hydrangeamultiplex9


Hydrangeamultiplex8


Hydrangeamultiplex7


タマアジサイは福岡県から岐阜県までの地域と伊豆七島に分布しています。
蕾が球形をしているのでタマアジサイという名が与えられています。
この蕾は、卵形をした数枚の苞葉に包まれ、卵形の苞葉が大きくなると、苞葉が脱落し、中から花が出てきます。

ヨウラクタマアジサイはタマアジサイの中でも伊豆大島で発見されたといわれています。両性花を欠いており、全てが萼を重弁状につけた白い装飾花で、散房(または密穂状)花序に咲かせます。
初夏から夏にかけて花をつけます。

葉の表面は硬い毛が密集し、特に裏側は猫の舌のようにざらざらしています。

瓔珞(ようらく)とは仏像の装身具やお寺の本堂の天井からぶら下がっている装飾品で、それに見立てた名です。

種小名のインボルクラタは「総苞のある」という意味で、球状の蕾をもつ植物によくつけられる名前(例えばこれ)です。
変種名ムルチプレクスは「多重の」という意味で、萼(花びら)が何重にも重なっていることを指しています。

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