« 2015年4月29日 | トップページ | 2015年5月1日 »

2015年4月30日 (木)

八重のネモロサ 
Anemone nemorosa 'Bracteata Pleniflora'

アネモネ・ネモロサ「ブラクテアタ・プレニフロラ」(Anemone nemorosa 'Bracteata Pleniflora':キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲いています。


Abracteata6


Abracteata7


Abracteata9


「ブラクテアタ・プレニフロラ」はアネモネ・ネモロサの重弁(八重咲き)品種ですが、八重咲きであるのは間違いないのですが、多数ある白い苞葉が花のすぐ後ろで花を飾るので、見た目以上にゴージャスです。
花は1.5cmほどの大きさで、アネモネの中でも小さい方ですが、白い苞葉のお陰で大きく見えます。
豪華な雰囲気が好まれるのか、16世紀には既に栽培されており、歴史の長い園芸植物です。

園芸種のアネモネは肥培して面倒を見てやらないと、いじけて八重が一重になったりします。
特にネモロサは野生種でも肥沃な土壌がお気に入りのようで、山野草用土のように肥料気が少ない砂礫用土を主体にした土ではなかなか花をつけません。
暑い夏は地上部が枯れてしまうので重い土に植えてみたら、花を沢山着けるようになりました。

種小名のネモロサは「森の、林の」という意味で、ヨーロッパからアジアの東北部のブナなどの落葉樹林の林間に分布しています。
品種名のブラクテアタは「苞葉のある」、プレニフロラは「八重の花の」という意味です。

| | コメント (2)

« 2015年4月29日 | トップページ | 2015年5月1日 »