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2015年5月22日 (金)

ハーブのタツナミソウ  
Scutellaria galericulata

スクテラリア・ガレリクラタ(Scutellaria galericulata:シソ科タツナミソウ属)が花をつけています。


Sgalericulata1


Sgalericulata2


Sgalericulata3


Sgalericulata4


ヨーロッパやユーラシア大陸、米国西部などの北半球の広い範囲で普通に見かけるスクテラリアです。
湿った土壌が好きで、沼地や川、池のそばに生えています。

背丈は20〜45cmで、葉腋から1花、葉は対生しているので2輪並んで咲かせます。
花の長さは1.5cmほど、明るい紫で、外国産のスクテラリアにしては珍しく下唇弁に鹿の子模様があります。
花期が長く、夏まで花をつけています。

葉には緩い鋸歯があり、3〜7cmの長さの披針形をしています。
コガネバナ(黄芩:Scutellaria baicalensis)と同様、バイカリン(Baicalin)は不安を和らげる薬効があり、葉を乾燥させハーブティとして利用されています。

英名は Common skullcap、marsh skullcap(沼地のタツナミソウ)、hooded skullcapです。
種小名のガレリクラタは「兜の形をした」という意味で、上唇弁が2裂し、その部分が帽子のように見えるからだろうと思います。

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