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2015年5月23日 (土)

北京のタツナミソウ 
Scutellaria pekinensis ver. pekinensis

スクテラリア・ペキネンシス(Scutellaria pekinensis ver. pekinensis:シソ科タツナミソウ属)が咲きました。


Spekinensis1


Spekinensis3


Spekinensis4


Spekinensis2_2


スクテラリア・ペキネンシスは日本に分布するヤマタツナミソウ(Scutellaria pekinensis var. transitra)の母種で、安徽省、福建省、河北省、浙江省など中国東部の海抜2600mまでの岩石地や草原の傾斜地、湿地、森林などに自生しています。

萼は軟らかい腺毛が生えており、卵状三角形の葉の鋸歯は尖っておらず、表面に毛が生えていないので葉色も明るく見えます。
スクテラリアの葉色は濃い緑が多いため、ペキネンシスの葉色は明るく目立ちます。

15~30cmの茎を立て、葉腋から花が出て、一方向に向かって総状花序に青紫色の唇形花をつけます。
花は変種の中では一番小さく、長さは2cmもありません。
下唇弁は薄い藤色で、上唇弁より前に出ています。

種小名、変種名のペキネンシス(pekinensis)は「北京の」という意味で、原産地を指しています。

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